光のさす方に。

若年性脳梗塞の経過の記録とか。

ブログはじめます。

若年性脳梗塞の経過の記録のために、10年ぶりくらいにブログ始めます。

後遺症で忘れっぽい私の備忘録であるのはもちろんのこと、脳梗塞はガンと並んで国民病の一つで、いつ誰がなってもおかしくない病気。

だからこそ、同じように若くして脳梗塞になってしまった人やそのご家族のために、一例として参考にして貰い、励みや色々な事を考えるきっかけとして貰えれば、とかなんとかちょっと僭越なことも考えて始める事にしましたよ。どうぞよろしくお願いします。

 

ブログタイトルは、子供達の名前に外国語で「光」を意味する単語をつけたので、そこから拝借。光の指し示す方向に進んでいけば、いつだって間違いないんだよ、きっと。

 

登場人物

ママ(私):ママ子
昭和50年生まれの40歳。元々はオンライン広告のエンジニアだったが、何を思ったか突然人生の方向転換がしたくなって、介護の勉強を始めたところで脳梗塞で倒れる。好奇心旺盛で何でもやりたがり、だけど掃除が嫌いであきっぽい。家事よりも仕事が好きなので、主婦適正は大分低い。最近の趣味は多肉植物栽培

パパ(夫):波夫
ママ子と同じ昭和50年生まれの41歳。外資系企業につとめる傍ら、趣味のサーフィンに時間もお金も結構つぎこむ。子供達にも何か自分が好きなものを見つけて打ち込んで欲しいと思っている家族想いの自由人。自由気ままに生きていきたい願望はあるけど、根は真面目で粘り強く、ママ子とは真反対のタイプ。

 

長男:ヒカリオ

小学3年生男子。練習嫌いのサッカー少年。母想い、妹想いの優しい兄。パパママよりも妹の扱いが上手。筆箱を見るとなぜかいつも消しゴムが粉砕されている典型的男児。

長女:ヒカリコ
1歳女児。いつでも元気いっぱいなお姫様。ゴーイングマイウェイで猛烈に自己主張するお年頃。得意技は床で寝転んでジタバタすることで、家族の中心となってみんなを振り回す日々。